普段の教室での学びから離れ、さまざまな「リアル」に触れる自主研修プログラムを企画。
多様な考え方や視点に触れることで、自分の将来へのビジョンを明らかにしていきます。
※掲載内容は2019年度のものです。海外研修は実施可能なものから再開していきます。
北方領土に対する学びを深めることを一番の目標にした研修。自分の目で船上から北方領土を見学したり、北方領土で生活をしていた方の話しを聞いたり、教科書では見えてこない「リアル」が心に響く研修内容です。
国会議事堂や関東の有名大学、また日本有数の企業など、首都東京にしかない施設・機能を体験します。大阪では味わうことのできない、ダイナミックでグローバルな環境に触れることで、将来のビジョンが広がる研修内容です。
震災の現場で命の大切さを考えるワークショップや地元の高校生との交流を行います。震災から多くを学び、自分の目で見ることの大切さに気づくことができる研修内容です。
鳴門海峡から大塚国際美術館をめぐる研修。
北野~南京町まで、宗教施設をめぐる研修。
韓国提携校との4泊5日の相互ホームステイ。学校で授業を受けたり、名所を訪ねたりと短い期間でたくさんの刺激を得ることができます。研修後も参加した生徒たちは交流を続けています。
フィリピン・セブ島での英語研修。個人・グループでのレッスンを2週間徹底的に行います。また休日にはフィリピン観光や現地の学生たちとの交流を行い、グローバルな視点を養います。
very50という新興国の社会課題解決プログラムにチャレンジ。国内およびカンボジアで柔軟な適応力、コミュニケーション力、共感される人間力、世界で使える“現場力”をタフな実践で養います。
シンガポールを経てニュージーランドでの2週間にわたるホームステイ。現地の高校での授業や文化交流、大学や博物館見学、スポーツ観戦、市外観光など多様なプログラムで、グローバルマインドを養います。
過去最悪という日韓対立のニュースを見て、韓国の人達が日本人のことをどう思っているのか、実情を自分の目で確かめたいと考え、韓国研修に参加しました。私が出会った韓国の人達は、皆親切でやさしく接してくれました。たとえ政治的な対立があったとしても、人と人とは温かく交流することができるということを実感しました。姉妹校やホームステイでの交流を通して、文化や言語、価値観やマナーなど、様々な違いがある事も学びました。たくさんの韓国人の友人との縁を繋いでくれた韓国研修に感謝しています。
桑野 愛子 ※2022年卒
(豊中市立第十四中学校出身)
私はセブ島での語学研修に行って大切なことを知りました。どんな環境であっても笑顔を忘れないということです。経済的にはまだ途上国であるフィリピンは日本より設備が整っておらず生活面ではたくさん困ることもありましたが、みなさんフレンドリーで、コミュニケーションが取りやすい環境でした。英語を勉強する環境はとても整っていました。マンツーマンレッスンにグループレッスン、先生達が授業を楽しくしてくれます。
東 胡桃 ※2022年卒
(摂津市立第二中学校出身)
今、テレビ等のメディアでも取り上げられている北方領土を巡っての問題。その問題について、北方領土に住んでいた方に直接、お話していただけると聞き、とても興味を持ち参加しました。実際に北海道に行ってみると、ニュースなどでは感じたり、知ることのできない北方領土の元住人の方の心境や北方領土で過ごした生活についてなどの沢山の事を聞くことができ、より北方領土を身近に感じ、この問題についてもっと自分達も考えていかなければならないと感じました。
塩﨑 逸人 ※2022年卒
(豊中市立第十一中学校出身)
大塚国際美術館で様々な美術品を見て回ることで、一つ一つの作品に込められた意味や脚注などを教科書で学ぶよりも鮮明に記憶に残すことができました。大塚国際美術館を訪れるまでは「美術館に行く必要なんてないわ」とか「Webで充分見られる」とか思っていましたが、実際に見に行くと、そんなことはなくて、建物や部屋の雰囲気などすべての要素が感動を与えてくれることがわかり、訪問してよかったなあ、と思いました。また、館内で食べられるヴィーナスカレーもすごくおいしかったです。
上田 暖人 ※2022年卒
(大阪市立新北野中学校出身)