2月1日(土)保護者対象講演会

13時から高等学校階段教室におきまして、中学校保護者対象講演会が行われました。

まず第一部として、箕面自由学園高校進路指導部キャリアセンター長の採澤清先生から「保護者の皆様と共に考える進路指導」ということで講演していただきました。
「進路指導とは、単なる受験指導ではなく生き方指導。人生100年時代いかに生きていくか。」という視点から社会環境の変化や進学環境の変化、入学試験の種類などを細かなデータを使ってわかりやすく説明していただき、最後に...「社会環境や進学環境がいかに変わろうとも自分を見失わずに生きていく力を培うことが大切です。進学はゴールではない。夢をかなえるためのスタートなのだ。どの道を選ぶかよりも大切なのは、選んだ道でどう生きるかなのだ!」とユーモアを交えながらも、熱く語りかけてくださったのが印象的でした。


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10分間の休憩の後、第2部として、上宮学園中学校・上宮高等学校、臨床心理士の相本秀彦先生から「思春期の子どもとの関わり方」ということで講演していただきました。
「0歳から6・7歳の乳幼児期・学童期は愛にあふれた時期ですが、思春期はそれが統合され、1番しんどい時期と言われています。保護者の皆様もその時期を乗り越えてきたのですが、記憶の中で美化されている傾向があります。しんどい時期であることを踏まえた上で、保護者として、どのように話を聴いてあげるか、どんな言葉をかけてあげるかが大切です。」と具体的な例をたくさん交えて話して下さいました。

「忙しい時に限って子どもは声をかけてくる。なぜ、そんなことをしたのか?という質問に対する答えは本当に難しい。悩むことは成長する上で大切なこと。解決策は不要。答えすぎると生きていく力を奪ってしまう可能性がある。ほめる時はほめる。諦めが悪いということは見方を変えれば粘り強いということ。」など、胸を打たれる言葉を多数投げかけていただきました。

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最後に田中校長から保護者の皆さんに向けて二点お話がありました。
一点目は、高校へ向けてしっかり学力をつける、自分で考える方法を身につける、という原点をしっかりしたい、という思いで行事を整理してきたが、一部の保護者の方にとっては、学校が保護者との距離を取るような誤解を与えてしまっていたとしたら申し訳ないと思っている。
二点目は、2018年度の教育活動において、不信感・不公平感を招くような場面があったことに対してお詫び申し上げる。反省を生かし、生徒にはまなBOXを通じてルールを徹底し、教員には危機管理マニュアルを作成、共有し、研修などを通じて周知徹底をしていく。
という2点について校長の考えをお話させていただきました

「次年度は本日のような保護者の皆様に向けての講演会なども開催し、定期的にコミュニケーションが取れるようにしていきたいと考えています。これからも箕面自由中学校の教育活動にご理解ご協力をお願いします。」と締めくくりました。



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