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レポート4

面白くて引き込まれちゃう!
箕面自由学園は授業も放課後も面白い!

 こんにちは、ヨシキママです! 今回のレポートは授業と放課後体験。ヨシキと私は、箕面自由学園中学校の教室で、社会の授業と、箕面自由学園オリジナル「Jタイム」を体験してきましたよ

カレーを究めると世界がわかる!?双方向で進む “ノリノリ” 社会授業

カレーを究めると世界がわかる!?双方向で進む “ノリノリ” 社会授業

 教室では、親子一緒に並んで授業を受けました。初めての中学授業体験に緊張気味だったヨシキもホッとした様子。私も生徒時代を思い出して懐かしい♪

 社会を教えてくださったのは伊藤徳広先生。今回の授業は、先生自作のプリントと、スクリーンに映し出された写真で進められました。教科書以外の切り口から考える手法も、箕面自由学園中学の授業ではよくあるそうです。テーマは「世界のカレーを旅しよう~地理・宗教・文化・政治を学ぶ~」。カレーでそんなに学べるの⁉ ヨシキも私も興味津々💗

 「カレーはもともと香辛料を指す言葉で、インドを植民地化したイギリスによって料理として広まったんです」「ライスではなくナンが添えられたのは、降水量が少なくてコメを栽培できなかったから」…へぇー 知らなかった😲楽しく聞いているうちに…気が付けば、地理や宗教、文化、政治まで、本当に学べていました!

 授業は、子どもたちに質問を投げかけ、反応を見ながら進める双方向スタイル。面白いエピソード(先生は昔、インドを3か月も放浪していたそうです!)やクイズを挟んでくれるので、ヨシキも他の子どもたちも、質問にノリノリで回答していましたよ😀小学校高学年や中学生になると、手を挙げて発言するのを恥ずかしく思いがちだけど(私がそうでした💦)、下を向いてる子が一人もいない、すごーく活気のある授業でした💗

子どもの成長のカギは、放課後にあり⁉自分で選ぶ「Jタイム」

“子どもの成長のカギは、放課後にあり⁉自分で選ぶ「Jタイム」

 次は放課後の「Jタイム」体験。英語やニュース検定もある中、ヨシキが選んだのは中国語・韓国語講座でした。「英語以外の言葉もしゃべれたらカッコいいよね😀」とヨシキ。一度に二つの外国語を学ぶのって、難しくないかしら・・・💦

 社会の授業に続いて担当してくださった伊藤先生のお話では、このJタイム、複数ある講座の何を選んでもいいし、クラブ活動に行ってもいいし、帰宅して習い事の時間に使ってもいいそうです。自分で選ぶ、「JIBUN」のJなんですね😲。「正解でなくてもいいし、そもそも正解なんてない。ベターなものを考える、そのための基礎をつくろうという時間です」と伊藤先生。でもそれって、生徒本人のやる気もすごーく試されているような…

 私の不安をよそに、当のヨシキはやる気満々。中国語の発音を大きな声で練習し、韓国語のハングル文字も「記号みたいで面白い!」。 『なんだかヨシキが、ちょっと頼もしく見える…💗』 初めての外国語だったのに、終わってみればもう、数字や簡単なあいさつを両方の言葉で言えるようになっていました!「ママの好きな韓流ドラマ、今度韓国語で聞いてみよっか?」ですって。調子に乗りすぎ(笑)

 子どもって、興味のあることには夢中で取り組むし、グングン吸収できるみたい。きっかけをいっぱい作ってくれる箕面自由学園なら、私も知らないヨシキの可能性を、伸ばしてくれるのかもしれません💗

緑いっぱいのキャンパスで伸び伸びと!環境づくりの大切さを実感

緑いっぱいのキャンパスで伸び伸びと!環境づくりの大切さを実感

 授業体験の後、キャンパス内を見学させてもらいました。広い敷地には、幼稚園から高校までがそろっています。緑がいっぱいで、すごくいい気持ち💗門から続く坂には、ちょっと足腰を鍛えられそうですが(💦)、子どもたちは伸び伸び登校しているんでしょうね。

 学校説明会を受けた桂門ホールでは、チアリーダー部が練習をしていました。全国大会に何度も出場している強豪チーム。さすが、動きがキビキビしてます! すれ違う中学生や高校生たちも、みんな笑顔で「こんにちは!」と元気にあいさつしてくれます。はじめは私だけがあいさつを返していたのだけど、次第にヨシキも相手の目を見て「こんにちは」と言えるように💗環境の影響って大きいですね。

 食堂は高校エリアにあって、自然と中学生と高校生が顔を合わせたり、一緒に食事できたりするみたいです。中をのぞくと、セブン-イレブンの自動販売機まであってビックリ! さらに驚いたことに、地元のパン屋さんが朝10時半から昼の2時まで、焼き立てパンを売ってくれているそうです。ショーケースを2つも並べ、私が高校の時の購買部とは全然違います(うらやましい~😢)ほかに、食堂で作られる栄養バランスを考えたお弁当の「ランチBOX」を申し込むこともできるそうで、忙しい朝も助かりそうですよ💗勉強の内容だけじゃなく、学びの環境づくりにも、とっても力を入れていることが実感できました!😀

先生インタビュー

伊藤 徳広
『教科書をはみ出よう!自分で考える習慣を
 授業で、Jタイムで養います』
『教科書をはみ出よう!自分で考える習慣を授業で、Jタイムで養います』

伊藤 徳広 先生(社会)

 これからの世の中ではどのような力が必要とされているかを考えたとき、私は「分析力」と「判断力」だと思っています。「何が問題になっているのか」「これからどんな問題が発生するか」生きていくうえで、社会に出て仕事をしていくうえで何度も出くわす課題です。その答えを導くときに「分析力」が必要となります。でも、100%正しい答えはないと思います。BESTではなくBETTERな答えしかありません。そこで「判断力」が必要なのです。自主的に考える習慣がこれらの力を培うでしょう。
 中国語では「勉強」と「学習」は意味が違います。「学習」は日本語と同じ意味を持ちますが、「勉強」は「強いて何かをさせる」という意味になります。放課後のJタイムはまさに「学習」の時間です。「勉強」ではないのです。自らの興味・関心に基づいて講座を選択する、この姿勢こそがJタイムが大切にしていることです。普段の授業でも教師がすべて決めるのではなく、生徒が各自で興味に沿って自発的に学習することを望んでいます。
 例えば私がJタイムで担当する「中国語講座」「韓国語講座」での「学習」をとおして挨拶などの簡単な会話ができれば、それをきっかけにして海外旅行者と会話が始まるかもしれません。そのあとは英語を使って話をすればよいのです。それは世界が広がる大きな経験になるでしょう。
 生徒には「『教科書』をはみ出よう!」と呼び掛けています。

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