レポート5
楽しむことにも全力で!
待望のM&A
フェスティバル🎉

 こんにちは、ヨシキママです。今回のレポートは、学園行事の“花🌹”、体育祭&文化祭です!コロナ禍で中止になる学校も少なくない中、箕面自由学園中学校は、生徒と先生方が一体になって、2つの行事をミックスさせた「M&Aフェスティバル」を開催!素晴らしいパフォーマンスで魅せてくれました💗

ユニークな種目にハラハラドキドキ!熱く盛り上がった体育祭‼

ユニークな種目にハラハラドキドキ!熱く盛り上がった体育祭‼

 フェスは2部構成で、午前がA(Athletic Meet)の部・体育祭で、午後からM(MJGフェスティバル)の部・文化祭が桂門ホールで開かれました。感染防止のため、保護者の見学は午後のみでしたが、午前中もYouTubeで観覧できるようにしていたのはさすが😀ヨシキと私は、特別に一日中、会場で見学させてもらいました(ママさんたち、ごめんなさい💦)。

 縦割りで赤、青、白、黄の4団に分かれた生徒たちが入場し、Aの部最初の種目は全員参加の大縄跳び。ジャンプする子、縄を回す子、応援する団員たち…みんな全力で、中学生パワーに圧倒されました!仲間と一緒に思いっきり体を動かすのって、やっぱり楽しいよね💗団員の活躍に飛び上がって喜ぶ姿に、学年の枠を超えた生徒たちの一体感をひしひしと感じました!

 ほかにも、お玉でピンポン玉を運ぶ障害物リレー(落としちゃうと大変!)、向かい合って中央の的にバドミントンのシャトルを打ち合う“ソーシャルディスタンス版玉入れ”、アプリを使ったバーチャル競技😲など、ユニークな種目ぞろい。「僕もやってみたいなぁ」と、ヨシキも興味津々でした😀懸命に取り組む生徒には違う団からも大きな拍手👏が送られていて、とってもすがすがしい気分になりました💗

まさに青春、汗と涙の結晶!
個性豊かなクラスムービーに感動!

まさに青春、汗と涙の結晶!個性豊かなクラスムービーに感動!

 Mの部では、学年やクラスの結束力✨を、たっぷり見せてもらいました! まずは学年ダンス。1年生は先生の考えた構成に自分たちの創作をプラスするのですが、2、3年生は曲選びから振り付け、構成まで、全部自分たちで考えるんだそうです😲!学年が上がるたびに、自分たちでできることがどんどん増えていくんですね✨キレキレの動きを見せる子がいれば、恥ずかしそうな子もいたけれど、みんなすっごくいい笑顔💗特に3年生は、アイドルみたいにキュートなダンスや女装男子のコミカルな振り付けも交え、中学生活の集大成(!)にふさわしいステージを披露してくれました!

 そして、今回初登場の目玉企画は、各クラスの「ムービー発表」🎥ミステリー調あり、ドキュメンタリータッチのものありと、クラスごとに個性もいろいろ😀どんなテーマにして、10分間にどれだけ、何を盛り込むのか。作るまでには、ぶつかり合ったりもしたんでしょうね…(青春✨)。キャンパスが舞台なのも、子どもたちの学校生活をのぞかせてもらっているようで楽しかったです♪

 それにしても、カメラワークといい、エンドロールの作り込みといい、みんな上手だわ~ 特に1年生は、コロナ禍もあってまだそんなに学校に慣れてなかったと思うのに… “作り上げた”、というその事だけで感動しちゃいますね!

“制限”は言い訳にしない。楽しみ方は与えられるのではなく、つかむもの!

“制限”は言い訳にしない。楽しみ方は与えられるのではなく、つかむもの!

 Mの部ではチアリーダー部や日本文化同好会の発表にも感動したのですが、有志によるパフォーマンスも見応えがありました!ギターのソロや独唱、ダンスもクールだったり胸キュンだったり💗得意なことや好きなことはあっても、それをみんなの前でできるかというと、結構ハードルが高いですよね(ヨシキも恥ずかしがり屋さんだし)。でも、やってみようと思えるムード、背中を押してくれる環境が、この学校にはあるんでしょうね😀一人一人が、それぞれの個性で輝けるって素敵だと思います!✨

 いつもは別々の行事が一つになったこと、準備期間が短くて“3密”対策にも気をつけなきゃいけなかったこと…異例づくめのM&Aフェスティバルに、生徒も先生方も本当に苦労されたと思います。でも、「絶対にフェスを成功させる!」っていう熱い思いで一つになって、下を向かず、創意工夫を凝らして取り組んできたんですよね。閉会式で校長先生は、「月日が人を成長させる」と言われましたが、本当にそう!そして、諦めないこと、流されないこと、「自分で決める」こと。その大切さを、最高の笑顔と一緒に、生徒たちに教えられました😀

 子どもたちの“伸びる力”を信じ、可能性を広げようと力いっぱい取り組んでくれる箕面自由学園。ヨシキも心に響いたみたいで、「僕、この学校に行きたい✨」ですって。親の私も成長できそう。一緒に頑張ろうね💗

在学生インタビュー

3年 奥村 颯健君(青団団長) 3年 島 空仁祐君(白団団長) 2年 木村 亮佑君(MJG委員副委員長)

(左から、2-1木村 亮佑君、3-1島 空仁祐君、3-2奥村 颯健君)

3年 奥村 颯健君(青団団長)

 準備期間がいつもより短くて大変な中で、時間を作っては集まり、みんなと助け合いながら今日を迎えられたことがうれしかったです。制限があるからこそ、やり遂げた時の喜びが大きくなることを学ぶことができました。

3年 島 空仁祐君(白団団長)

 コロナ禍であっても、僕たち生徒が「やりたい」と言えば、先生方は必ず応援してくれると信じていたので、思い切り楽しむことができました。いつもと環境が違っても、新しい楽しみ方を見つける大切さを教わりました。

2年 木村 亮佑君(MJG委員副委員長)

 ムービーのテーマがなかなか決まらず苦労しましたが、その過程で、一人一人の意見を生かしつつ、全体をまとめていく経験ができて良かったです。困難や制限があっても、楽しみ方次第で乗り越えられることがわかりました。

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