特別授業【6年生】

1月に受験を控えている6年生に向けて、特別授業を行いました。

(前回の特別授業は、併設中学校の先生たちから『受験に向けての心構え』をお話ししてもらい、"ただ、志望校を選択するのではなく、なぜ、志望する学校に行きたいのか?目的をしっかりと持つことが大切"だということを考えさせられた内容でした。)

今回の授業は、『受験に向けての心構え』ではなく、『偉人の生き方から将来必要とされる力を考える』をテーマにして、学園入試企画室の吉永 室長から、お話をしてもらいました。

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子どもたちは興味のある内容に、真剣な表情で授業を受けていました。

↓ 以下は、6年生に向けてのメッセージです。一部抜粋して紹介します。

『これからの時代は、単なる専門家(スペシャリスト)は価値を失っていきます。(勉強ができるだけではもちろんダメ。)求められるのは、新しいことを始められる抜きん出たスペシャリストたちのチーム。その中で個人に求められるのは、

①スペシャリストたちをまとめ、結果を出す力

②スペシャリスト集団の中で、自分も役割を果たせるスペシャルな能力

③スペシャリストたちの話を理解できる、広い知識と理解力

少し難しいですが、例えばチアリーディングやラグビーなど、スポーツをしている子たちも多いので、スポーツで例えてみると・・・

集団競技においては、それぞれ役割が決められています。サッカーならフォワードやディフェンダー、チアリーディングならトップやベース。上の①~③をスポーツで言い替えると・・・

①チームのメンバーをまとめられるリーダーシップ

②自分のポジションで相手に負けない技術

③他のポジションのことも理解できる知識や視野

ということになります。

もしかしたら、クラスの中も同じようなことが言えるかも知れません。

そして、これからの時代、上の①~③と同じくらい大切なのは、このチームの一員になってくれるメンバー、仲間の存在です。この先多くの友だちを得ることでしょう。いくつものグループ、チームに所属することでしょう。その時に自分と同じような高い目標をもって、ともに頑張れる仲間がどれくらいいるのか、これが他者との大きな差を生みます。仲間を選べということではなく、むしろできるだけ多くの仲間を作りましょう。あなたが他の人たちを振り向かせることができるほどの情熱を発信できれば、たくさんの仲間が集まってきてくれます。』

受験勉強は自分との戦いでもありますが、そこばかりに目を向けると、大切にしなければならないものを見失う場合があります。今回のお話では、将来必要な力として、勉強だけではない部分、学校生活の送り方や仲間の大切さが強調されたお話でした。これからも小学校6年間ともに過ごしてきた仲間を大切に、そして小学校生活を規則正しく充実させ、受験に向けて頑張ってほしいと思います。