韓国での5日間も合わせ、計10日間ずっと一緒に過ごしたバディとも今日でお別れとなります。
朝の段階でみんなどこか寂しそうな面立ちでした。 一緒に授業を受けたり一緒にお別れ会をしたりし、徐々に徐々にお別れの時間は近づいてきます。 お別れ会は2時間にわたり音楽室と桂門ホールで実施されました。
プレゼンをしたりビンゴゲームをしたり、10日間の振り返りをしたりダンスをしたりしました。 さらに、吹奏楽部の皆さんにも演奏をしていただき、聞いているプイル生や箕面自由学園の生徒は感激し、聞き入っていました。
プイルの生徒からはテコンドーを見せていただいたり、韓国で流行っているもののプレゼンをしていただきました。 盛り上がりを見せたお別れ会も終わり、最後に修了証書の贈呈とメッセージビデオをみんなで見ました。 メッセージビデオを見終えたときには、何人もの生徒の目には涙が浮かんでいました。
ついに、お迎えのバスも到着し、お別れの時間が決ました。 バディ達は涙を見せながら別れを惜しみ、『必ずまた会おうね』と話していました。 この研修を通して、人との出会いの大切さを知り言語の壁を超えた関係を築いてくれたと思います。