3月13日から25日までニュージーランドオークランドにて3年ぶりの語学研修を実施しています。今回は26名が参加しています。
3月のオークランドは晴天が続き気温も20度前後でとても過ごしやすい季節です。
学校に到着後、早速オリエンテーションを受けました。その後ホストファミリーに挨拶をして、それぞれの家に向かいました。最初は生徒たちは少し緊張している様子でしたが、現地のみなさんがとても笑顔で歓迎してくださりました。
翌日は登校したらすぐにホストファミリーの話題で盛り上がっていました。どのホストファミリーも親切にしてくださったようです。特に嬉しそうだったのは、ランチボックスでした。みんな見せ合っていました。
学校初日はポフィリというマオリの歓迎の儀式から始まりました。小学生の迫力のあるカランガ (歓迎の呼びかけ)からすでに生徒たちは感動していました。その儀式のあと、MJGの生徒たち2人が英語で挨拶し、全員で校歌を歌いました。
歓迎会のあと、生徒たちは3〜4人のグループに分かれて、それぞれ当てられているクラスへと移動し、授業がスタートしました。1年生から8年生のクラスに分かれていて、生徒たちはグループごとにローテーションでさまざまなクラスに参加しました。どのクラスにも生徒たちは積極的に参加していました。クラスの内容が分からないときでも、現地の生徒に聞いて、理解しようと努力をしていました。最後の1時間はマオリの伝統的なダンスやゲームを体験しました。現地の児童がとても分かりやすく教えてくれました。みんなでハカを踊ったのはとても印象的でした。