翌日からリバーヘッドスクールでの研修が始まりました。はじめは戸惑いながら授業に参加をした生徒たちですが、フレンドリーな先生方や積極的な生徒たちから刺激をうけ、日に日に自主的に取り組めるようになっていきました。
研修中２日間午後の授業中に習字と折り紙を教えるWSをおこないました。習字の時間では一人一人名前を聞いて漢字を当てはめて書いてあげる、あるいは書かせるという活動内容です。生徒たちは丁寧に漢字の意味や書き方を教えていました。現地の子どもの中には「名前だけじゃなくて苗字も書いてー」と言っている子もいて、とても喜んでいました。折り紙の授業では、鶴やカエルや紙飛行機などを生徒に教えました。特に紙飛行機は教室内で飛ばしあいながら大変もりあがりました。
またある日は午後から、「HOBSONVILLE POINT SECONDARY SCHOOL」という高校に向かいました。こちらの学校はオークランドでもとても人気のある学校です。全校生徒は７００人程で、教室はなくオークラウンドでも新進気鋭な学校でユニークな教育を行っています。生徒全員にそれぞれのバディが割り当てられて、一緒に授業を受けたり、モーニングティーをしました。自由な校風ゆえに生徒たちが戸惑う場面もありましたが、同年代との交流にサッカーや共通の趣味の話題で盛り上がっていました。
