1年 東北震災研修(南相馬コース)

3月27日(水)

東北研修南相馬コース1日目。

天候にも恵まれ、全員元気に研修に参加しました。午前中は原発事故の影響が残る震災の影の部分を巡り、午後は震災からの復興が進む光の部分を体験しました。現地で志を持って歩んでいる方の話を聞き、グループワークで意見交換をしながら、自分自身のこれからの生き方を考える良い機会になりました。

 

3月28日(木)

東北研修南相馬コース2日目。

天候に恵まれ、みんな元気に宿舎を出ました。まず、あすびと福島で昨日の研修の振り返りをし、各自が感じたことを全員に共有しました。当たり前の生活に感謝したい、わがままな自分を少しずつ変えていきたい、「大変なことは大きく変わるチャンス」という言葉が印象に残り、2年生では今まで以上に頑張りたい、など自分の生き方を深く考える機会となりました。

次に,日本三景の松島で観光船クルーズを堪能。

最後に東北大学で原子炉廃止措置基盤研究(CFReND)の内容についての講演と研究室見学を行いました。学食体験もでき、雪合戦も楽しめました。

研修後の表情を見ると、2日間で大きな学びを得たように感じます。73回生の皆さんの更なる飛躍を期待します。