夏の徳島SDGs研修で石積みの体験をした高校1年生の有志で、11月3日(祝)に愛媛県松山市興居島で行われた『第2回石積み甲子園』に出場をしました。
この大会は「棚田や段々畑など中山間地に残る石積み技術を若い世代に継承する」ことを目的としており、今年は愛媛県特産のミカン畑の修復作業を行いました。
残念ながら優勝は逃しましたが、審査員の方々からは「石積みがよくなることを考えた声掛けが素晴らしかった」「石積み技術の基本をしっかり身につけて作業をしている」との講評を頂きました。
また、地元の食材を使ったおいしい料理を食べたり、様々な地域の高校生と交流するなど競技以外も充実した大会でした。
この大会に出場するための練習として、校内の土が崩れた場所(10号館前の坂道)の修復を行いました。
ご来校の際にはその成果をぜひご覧ください。