サイエンスキャッスルジャパン2025

3月22日(土)

デザインタイムの延長で取り組んできた、2年生下屋敷さん・子安 さんの理科系探究活動が、アジア最大級の中高生向け学会「サイエンスキャッスルジャパン2025」において、ポスターセッションに採択され、研究成果を発表しました。本大会は、未来の科学技術を担う若手研究者の育成を目的としており、全国から選ばれた優秀な研究が一堂に会しました。

日頃の探究活動の成果をもとに、研究者や他校の生徒の前でプレゼンテーションを行いました。発表に際しては、専門家からの鋭い質問や助言を受ける貴重な機会となり、科学的思考力や表現力をさらに高めることができました。

その結果、研究を高く評価され、優秀ポスター賞・奨励賞を受賞することができました。研究主題は【持続的な携帯型ATP直接供給システム】です。

また、この大会の特別企画として、主催団体である株式会社リバネスさまとニッポー株式会社さまの支援を受けながら本学園中学校の中岡雅樹教諭が授業実践報告を行いました。

本校では、今後も探究心を育む教育を推進し、生徒が主体的に学び、成長できる環境を整えていきます。