ニュージーランド語学研修(続報)

その2

3月のオークランドは気温も25度前後と過ごしやすく、快晴の日々が続いています。
日を追うごとに生徒の表情にも余裕が出てきており、充実した研修を行っています。

現地校(Riverhead School)では実際のクラスに入り現地の小学生や中学生と同じ授業を受けています。
授業の内容もさまざまで、日本で経験できないような授業を受けています。
その一つとして先住民族マオリの授業があります。
実際に「ハカ」を見せてもらったり、その意味を教えてもらいました。またスティックを使ったマオリの人たちのゲームも体験しました。
交流の一環として「日本文化体験」の授業ではけん玉や折り紙、ひらがなを現地の生徒たちに教えました。
殆どの生徒たちが初めて体験するけん玉に興味深く取り組み、自分の名前をひらがなで書けるようになりました。日本の生徒たちからは積極的に伝えようとする意欲が伝わって来ました。
このように充実した日々を過ごしています。

オークランドでの滞在も残り僅かとなり、多くの生徒たちから名残を惜しむ声が聞かれます。
異国の地での経験はすべてが勉強となり、日々たくましく成長しています。

 

その3

Riverheadでの最終日は関係者やホストファミリーが見守る中、Farewell Party(お別れ会)をしました。
校長先生から修了書、そして日本の生徒からは歌をおくりました。
最後は生徒やホスト、先生も一緒になりランチを食べました。

本当に素敵な方々に恵まれましたことに感謝する時間となりました。

27日のお昼にオークランドを発ち翌28日の早朝に帰国となります。