横風が“前に進む力”に!? ~マグナス力を体験する特別実験~(放課後デザインタイム)

10月1日(水)、放課後デザインタイム”MJGラボ”にて、「マグナス力」をテーマにした特別プログラムを実施しました。

マグナス力とは、回転する物体が空気の流れを受けて横方向に力を受ける現象で、サッカーや野球のカーブボール、さらには船や発電装置などにも応用されている“身近だけど不思議”な力です。

当日は、導入講義からはじまり、マグナスカップ(紙コップを使った飛行モデル)の製作と実験、さらにその構造の改良や応用例の紹介まで、内容盛りだくさんの90分でした。

特に印象的だったのは、風が横から吹いているのに物体が前に進むという現象に一同驚きの声を上げていた場面です。終了後も、みんな夢中でマグナスカップを飛ばし続け、物理現象を“体で感じる”貴重な時間となりました。

【受講生の感想(抜粋)】
・「いつもとは違うジャンルの実験で新鮮だった!」
・「仮説が外れたり、思い通りにいかないのが逆に面白かった。研究の本質ってこういうことなんだと思った」
・「チャレンジする中で“なぜ?”がどんどん出てきて、もっと深く調べたくなった」
・「風が横から吹いているのに前に進むのを見て、マグナス力を本当に体感できた」
・「今まで“研究”は遠い世界の話だと思っていたけど、身近な素材でも工夫すれば実験はできるとわかった」

受講生たちは、「物理現象を体感する」ことの面白さだけでなく、「仮説→実験→考察」というサイクルの中で、思い通りにいかない“ズレ”からこそ深い学びが生まれることを実感したようです。

MJGラボでは今後も生徒一人ひとりが自分の好奇心を出発点に、探究的な姿勢を育んでいくことを目指します。

なお、実施にあたりご協力いただいた株式会社リバネスの皆さま、ありがとうございました。