
3月6日(金)
3月末の東北震災研修に参加予定の約40名の高校1年生が事前学習の一環として、試験最終日に神戸市の阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターを訪問しました。
試験終了直後ということもあり、解放感にあふれた様子で集合した生徒たちでしたが、最初に震災発生の瞬間を再現した映像と音響による展示を体験すると、雰囲気は一変しました。
1995年1月17日の未明に起きた出来事を追体験する映像を、全員が真剣な表情で見つめていました。
その後、震災当時の被害状況を伝える資料や、実際に震災を経験した方々の証言映像などを見学しました。
生徒たちにとって阪神・淡路大震災は「生まれる少し前の出来事」ですが、展示を通して、災害の現実や被害の大きさを具体的に想像できるようになったようです。
同時に、震災後の復興の歩みや、人々が助け合いながら前に進んできた姿に触れ、災害の悲しさだけでなく、人間の強さや支え合うことの大切さも感じ取っていました。
東北研修では、震災の記憶や教訓を学び、防災について考えることも大きな目的の一つです。
今回の訪問は、その学びの第一歩となりました。今後も、訪問に向けていくつかの事前研修を予定しています。
