7/25(木)1年生のIU(総合的な学習の時間)でSDGs人生ゲームを行いました。
SDGs人生ゲームでは、2030年までのSDGs達成項目を目指しコマを進める前半部分と、2031年以降の理想の未来を目指す後半部分に分かれ、前半のSDGs達成状況に応じて後半部分の難易度が変化する仕組みになっています。目標は理想の社会を達成できるかどうかなので、全員クリアか全員失敗かしかありません。
カードには企業や自治体などのSDGsの取り組みが書かれており、実際の取り組みについても学ぶことができました。
SDGs人生ゲームでは個人の利益を追求するのではなく、時には自身の利益を削って周囲を助ける共助の精神が求められます。
最後の振り返りではついゲーム性に熱中してお金を集めることに専念して理想の未来に到達できなかったことを反省したり、他のプレイヤーを助けるスキルの使いどころにハッとさせられたりと、終わってからも学びの多いゲームとなりました。