3月21日(土)のサイエンスフェスタ代休日に社会探求ボランティア同好会は奈良でフィールドワークを行いました。
インバウンドで賑わう近鉄奈良駅からまずは興福寺へ向かいました。
興福寺では国宝館を訪れました。
国宝館には興福寺の至宝が集結しています。
仏像、絵画、工芸品、古文書など寺の歴史を伝える貴重な宝物が数多く所蔵・安置されています。
館内の中心には高さ5mを超す千手観音菩薩立像が安置されています。
ほかにも筋肉表現がリアルな金剛力士立像など、一度見たら忘れられない仏像がずらりと並んでいました。
最も注目度が高いのは仏像界のスーパースター・阿修羅像で、3つの顔とスリムな体躯に6本の腕を持ち、美少年のごとき姿と憂いを帯びた表情が見る者を惹きつけてやみません。

その後、奈良公園から春日大社を通って若草山に向かいました。
若草山は全山芝生で覆われたなだらかな山で、円い丘が3つ重なっている様子から別名を三笠山ともいわれます。
道中ではたくさんの鹿が出迎えてくれました。
鹿せんべいをあげるなど、生徒達は鹿と戯れることができました。

続いて、「お水取り」で有名な東大寺・二月堂を訪れました。
二月堂の舞台からは眼下に奈良盆地が広がり、遠くには生駒山地を望むことができました。

そして、いよいよ東大寺・大仏殿です。
高さ約15mの大仏は、聖武天皇が災害や政変・反乱などが相次ぐ当時の社会不安を仏法の力によって解消しようと造立を発願したものです。
そのスケールに圧倒されながら大仏に魅力されました。
多くの観光客が参観していたため、残念ながら「柱くぐり」を体験することができませんでした。

最後は、近鉄奈良駅前に戻り自由行動です。
奈良グルメを楽しみながら、「ならまち」を散策しました。

天気にも恵まれ、有意義な1日を過ごすことができました。
