5年生は昨日から2日間、1泊2日で滋賀県日野町へ『ふるさと体験学校』に行ってきました。
※MJGの伝統行事の一つで、社会の学習『農業』を体験する行事です。また、農家さんのご家庭にファームステイさせていただき、農家さんのお仕事やご家庭の温かさに触れる学習でもあります。
実に4年ぶりのファームステイ!コロナ禍では、日帰りでの体験活動でした。再び、この活動を再開でき、農家の方々に感謝です。
1日目は、畜産技術振興センターを見学したり、ふれあい広場で羊やヤギと触れ合ったり!事前学習していた『近江日野商人館』を訪れ、日野町の歴史を深く学びました。
その後、入村式を行い、各班に分かれ農家さんのご家庭でお世話になりました。
今朝、お別れを惜しむ子どもたちの様子から、かけがえのない時間を過ごしたことが感じられました。
その後、滋賀県の代表米が作られる工程を詳しく学び、昼食づくりへ!
滋賀レディースの皆様、ありがとうございました!今回の体験で、お料理もできるなんて感激です!
そして、いよいよ『田植え』タイム(^^)/
天候には恵まれませんでしたが…(そんなの関係ねぇ~!)
みんなで協力しながら、たくさんの苗を植えることができました!
田んぼのヌルッとした感覚!最初は「キャーキャー」と慣れない様子でしたが、だんだん快感へ!この感覚は一生忘れることはないでしょう!貴重な経験です。
あっという間の2日間でしたが学ぶことは多く、スーパーや食卓に並ぶご飯の向こう側に、農家の方々のご苦労があること、またお米への感謝の気持ちを五感で感じることができた5年生でした。
お世話になった日野町の皆様、子どもたちに素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうございました。次回、9月の『稲刈り』もどうぞよろしくお願いいたします。