今回紹介するのは、5年生で学ぶ『農業』の系統学習の一つ『しめ縄づくり』です。 ※5年生の社会科で学ぶ『農業』の学習からはじまり、ふるさと体験学校 【田植え】→ふるさと体験学校【稲刈り】→おにぎりの会→しめ縄づくり→左義長祭の順に行い、農業のことだけではなく、農家の皆様の温かさに触れることや日本の歴史・文化など、多くの学びを得ています。
しめ縄は、スーパーで買えば簡単に手に入るものかも知れませんが、自分で一から作ることは、子どもたちにとって貴重な体験です。
まず、束になっている藁を手に取り、「袴取り」を行います。ここで手を抜いてしまうと、綺麗なしめ縄にはなりません。子どもたちは、「難しいな~」と言いながらも1本1本丁寧に取っていました。
次に、袴取りを終えた藁を4等分にし、1束ずつ綯っていきます。力がいる作業でした💪
そして、今年もメガネ型のしめ縄に仕上げていきます♪
麻ひもで縛り、形を整えて、ウラジロ・御幣・ユズリハ・だいだいをつけ、赤白の水引でしめて完成!
年内のトピックは、これで最後となります。 ホームページをご覧のみなさま、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m