~(在校生向け)学校だより10月号より抜粋~
9月末になってやっと秋の気配を感じる頃となりました。9月になってもWBGTをずっと意識しながら、「外遊びOK、外遊びダメ、撤収!」を繰り返してきました。この暑さいつまで続くのだろうと途方に暮れていましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。(ただし、日本にはもはや春と秋のない二季にのなってしまうかもしれません。)
10月を迎え、2025年度もはや後半を迎えます。 2025年度前半を振り返ってみると、子どもたちは、一人ひとりが自分のペースで歩みを進め、学年・クラスの様子にも変化が出てきました。特に9月は、体験的な学びの行事を通して、「知識」と「教養」を深めることができたように思います。もちろん、失敗もたくさんあります。たくさん注意もされています。失敗を失敗のまま終わらせない。それを教訓にすることで次へのステップにしていくこと、これは大人も子どもも同じですね。「失敗から何をどう学ぶか」 です。
1年生は、「なかよし体験学校」でお泊りにウキウキ・ワクワクでしたが、「家族旅行ではなく、これもお勉強‼」として、一つひとつの事に一生懸命お友だちと取り組みました。
2・3年生は、活動~宿泊まで全て縦割り活動の中、他人とどう協力していけばいいのかを学び、1年生に態度で示すことができました。特に3年生のお兄さんお姉さんぶりは、見違えるような成長です。キャンプファイヤーなどのイベントも3年生がしっかりとやってくれました。
4~6年生は、金融・災害・環境・仕事に関する企業の出張授業を受講し、学年に応じた社会見学に出かけました。 机上の教科書を越えた学びは、新たな知識だけでなく、出会いや体験が子どもたちの『心』を動かし、学ぶことの楽しさと社会への関心を高め、より良く生きるための基礎を身に付けられると考えます。
今回、私は「なかよし体験学校、ふれあい林間学校」に参加しました。全体的に見て、子どもたちは、自然環境の中での観察活動、生活面での協力を通じて、これまで以上に自他を思いやる心や責任感を養い、さまざまな体験を経てたくましく成長したと感じております。安全面にも十分配慮し、教員が見守る中で子どもたちは互いに支え合い、困難を乗り越える力を身につけることができたと思います。今後は、林間学校で得られた学びを日常の授業へどう還元するかを、各学年の振り返りと授業設計の中に取り入れてまいります。
保護者の皆様には、写真等の共有も出来ておりますので、写真を見ながら、お子様の感想や楽しかったこと、苦労話を聞いてやっていただきたいと思います。親元を離れての一泊の研修、成長の階段を確実に一段昇ったように感じました。


