校長通信㉒「自由の丘から」

~2026年度のスタート~

学園の丘の桜が満開になり、木々や草花から春を感じる季節となってきました。

箕面自由学園小学校校長に就任して、あっという間に3年が過ぎました。児童たちの人なつっこさ、生き生きとした笑顔、大きな声でのあいさつ、保護者の皆様との語らい。本当に楽しく、あっという間に時間が過ぎたという感じがします。

学園の丘の上には、幼稚園、小学校、中学校、高等学校が存在しています。2500名以上園児・児童・生徒が学んでいます。その4校園が協力し合い、刺激しあい、教育的効果を高めあうということを積極的に進めてまいりたいと考えています。私立学校として、より充実した小学校教育へご期待ください。

2026年、学園は新たな第一歩を踏み出します。

大正末期、男女共学の新進気鋭の私立小学校として、箕面の地で産声を上げて2025年で100年を迎えました。この100年の間には、戦争をはじめ幾多の試練を先達たちの努力と工夫によって乗り越えてまいりました。その歴史伝統を受け継ぐものとして、この目まぐるしい変化の激しい現代社会において、「教育に求められるもの」について考え続けなければならないと思います。教育に携わる者だけではなく、保護者の皆様方とともに、時代の流れをしっかり着実に歩んでいきたいと思います。変わらぬご協力をよろしくお願いします。

毎年掲げております小学校のテーマについて、2026年度は『しん』 といたしました。皆様は『しん』という響きから、どのような漢字・言葉を 想像するでしょうか?「新」「進」「心」「身」「伸」「信」・・・こう並べてみると、 まさに2026年に101年目を迎えるMJG小の日常を連想させます。

101年目を迎えるMJG。新たな門出、今まで培ってきた文化と伝統を受け継ぎつつ、さらに進化発展していきます。児童たちにとっての6年間は、心身ともにいちばん伸び行く時期。失敗を恐れず、「チャレンジ!」失敗してもそこには新たな学びがある。そして、仲間とともに成功するまで頑張る!そして、ともに喜び合う。児童の皆さん、前を向き、自分の力を信じ、仲間と共に、一生懸命、生きていきましょう。きっと明るい未来が待っています!

小学校では、「五感を使った体験と学びにより教養を深め、高い志をもってなりたいものを目指す」を目標として教育活動を進めてまいります。引き続き、ご理解とご協力を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。